【タンス預金】新紙幣発行とタンス預金
7月3日、20年ぶりに新紙幣が発行されました。
もう20年も前になることも驚きですが、人物やデザインも刷新され賛否両論はあるようですが、偽造防止の技術は格段に上がっているようです。
発行日当日は銀行本店に多くの人が並び、都市部のATMでは当日には新紙幣に切り替わり大きな話題になっていました。
偽造防止の観点からだいたい20年ごとに紙幣のデザインが変わるようで、だいたい数年後には7割ほどの紙幣が入れ替わるそうです。
さて新紙幣発行によって気になるタンス預金ですが、紙幣が変わったからと言って特段問題になるようなことはなさそうですが、旧紙幣に対応していない会計レジや両替機などが多く、交換や対応に莫大なコストもかかるためどこでも使えるというのは難しいようです。
大手コンビニエンスストアの会計レジも「2世代前の旧札は使用できません」という注意書を貼っていました。
「タンス預金」と聞くと国税庁に狙われているや表に出せないお金など良いイメージではないような言葉ですが、タンス預金が完全に自分のお金であれば、特に問題ありません。お金の流れに動きがあった際にはきちんとメモなどに残したりしておくことが重要になります。
ただ、どうしてもタンス預金は手元に大金を置いておくことになるので防犯にはしっかり気を付けたいところです。
最近は窃盗犯の増加や詐欺など事件が多発しています。犯罪被害にあったお金が戻ってくることはほとんどなく、泣き寝入りになってしまいます。
財産を守るため、繋ぐためにしっかりと対策をしましょう。
当事務所では初回相談は50分無料を実施しております。
お電話かメールをいただき日時を決めさせていただいてとなりますが、ご相談に来られたから契約をしなければならない、何か相続に関するツールなどを売られるかもしれないといったことは一切ございません。
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